John August Pamintuan

ジョン・オーガスト・パミントゥアン

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ジョン・オーガスト・パミントゥアンは、フィリピンで活躍する指揮者、作曲家、歌手、講師、審査員である。2007年にはアメリカ音楽家連盟から、国際的に高い評価を受けたアーティストとして表彰された。

指揮者としてアジア、ヨーロッパ、北米でワークショップやコンサートを行い、またコンクールでも受賞している。歌手としては、ロシアのニコライ・リムスキー＝コルサコフ記念サンクトペテルブルク音楽院やグリンカホールでソロリサイタルを行っている。作曲家としてはトゥール（フランス）、東京で作曲賞を受賞し、これまでに約450曲を作曲、30カ国に及ぶ様々な合唱団によって演奏されている。

ここ数年は、ホイアン（ベトナム）、シンシナティ（アメリカ）、リミニ/カットーリカ（イタリア）、シンガポール、ペナン（マレーシア）、香港、台湾、チェンマイ/バンコク（タイ）、ジャカルタ/マナド（インドネシア）、リガ（ラトビア）、そして日本の宝塚・神戸・軽井沢・東京で行われた国際合唱コンクールに審査員として招聘されている。またクロアチア（2011,2012,2014）、国際合唱連盟（2013）、イタリア・アレッツォ（2020,2021）、日本国際合唱作曲コンクール（2015,2016,2018,2020,2021）等の作曲コンクールにおいて審査委員を務めている。

これまで各国の文化交流を通して互いの連帯感と友情を深めるために、アジアの指揮者や合唱団の音楽的交流を図ってきた。Asian Choral Masters芸術監督、日本・イタリア合唱指揮者協会名誉会員。